先月の話になりますが、さくらんぼ狩りに行ってきました!
2年連続2回目の参加です♪
さくらんぼといえば、山形!
川口から夜の12時に出発して5時間半かけての長旅。
前回はロッティも参加しましたが、あまりにも大変ということで今回はお留守番。
サクランボ一杯採ってくるから待っててね、ロッティ。
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さくらんぼ狩
初めてのさくらんぼ狩り 先々週ですが、人生初のさくらんぼ狩へ行ってきました。イチゴ狩りとかはよく耳にしますが、さくらんぼ狩はあまり聞いたことがありませんでした。 それもそのはず、さくらんぼの収穫時期は ...
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さくらんぼ豆知識
生産量の1位は山形
日本のさくらんぼ生産量は世界第20位。
日本の生産量の中では「山形県」がその7割を占めています。
さくらんぼと言えば「山形」といわれる所以ですね。
山形でさくらんぼの生産が多い理由
さくらんぼの大敵は
- 霜害→サクランボの蕾が枯れて着果しなくなります。
- 梅雨→実が雨に濡れて、実が割れて腐ってしまう。
- 台風→サクランボの樹は根が浅く風に弱いので倒れやすい。
山形は「月山」「蔵王」の山に囲まれた盆地なので、梅雨に雨が少ない、台風の被害を受けにくい特徴があり、サクランボを育てるのに非常に適した土地です。
サクランボは冬眠が必要な為、盆地は全国にありますが、年間平均気温が低い東北が適しているんですね。
サクランボ収穫
朝5時半に山形県村山市に到着。
サクランボは朝に収穫して食べるのが一番おいしいということで、さっそく収穫。
おいしそうな「佐藤錦」!
昨年は脚立を怖がっていた娘も最上段に登って収穫。
収穫の手伝いという名目で参加している為、どんどん籠に入れて欲しいのですが、一番日が当たって美味しいサクランボをムシャムシャ食べまくるw
大量に収穫しました。これはその一部。
おみやげに20箱くらいもらいました。
おいしそう~
村山市に来たら、やっぱり「早川食堂」だね
サクランボ狩りに来た時の昼食の定番。
サクランボで日本一有名な山形県の村山市。
村山市で昼食と言えば、村山駅から徒歩3分の「早川食堂」。
私は2回目ですが、コシがあって食べ応え抜群でうまい!
犬にサクランボをあげても大丈夫?
さて、本題の、犬にサクランボをあげても大丈夫か?ということですが、
答え 大丈夫(大好き♪)
※ただし、種は必ず取ってください!
未成熟のさくらんぼの種には体内に入って消化されることで、青酸性物質を発生させる成分が含まれています。そのため、種がかみ砕かれて胃に達した場合に、死に至るほどの猛毒ともなり得る
サクランボは犬にとって必要な食べ物ではありませんが、甘くておいしい大好きな食べ物です。人間が食べる時と同様に、ジク、種はしっかり取り除いてあげましょう。
サクランボの種を取るコツ
人間が食べる時は、種を「ペッ」っと吐き出せば簡単ですが、犬はできません。
ロッティの為にサクランボの種をとってあげようとしましたが、結構大変でした。
そこで、サクランボの種の取り方のコツを紹介します。
- サクランボのジク部分をとる
- つまようじでジクの付け根から押しこむ
- 種がお尻の方から抜ける
やり方は簡単ですが、つまようじを種の真ん中に当てて押しこむのが難しいです。
でも、奇麗に種がとれるのでオススメです。
もっと簡単に種をすばやく取りたいかたは、こんなのも売ってます。
ジャム等を作る為に大量に種抜きしたい方にはオススメですね。構造が面白いです。
自分が不便だなぁと思った物には必ず便利な物が開発されているもんですね。
ロッティ、サクランボを食べる
ロッティにサクランボを見せつけると、寝っころがっていたけどムクッと目を輝かしながら立ちあがりました。
ロッティ「くれ!それ、くれ~~~」
待て。
「待て」の指令を受けて、ひたすらサクランボを見つめながら待つロッティ。
この後、「よし」の掛け声と共にぺロっとたべました。
ひと通り芸をさせつつ、10個くらいあげましたが、おいしそうに食べている姿がうまく撮れませんでした(笑)