新しい首輪とリードを購入しました。
最初に購入した時はどんな物がいいのかわからず、安さだけで選んでしまいましたが、使っているうちに別のものが欲しくなってしまいますね。
飼い主の好みや犬の成長に合わせて絶対に買い換えたくなる物なので、最初に安い物で試しといて良かったのかもしれません。
今回首輪について調べてみたので今後購入する際の参考にしてみてください。
犬の首輪の種類
ベルトタイプ
人が使うベルトと同じ構造の首輪です。
穴に金属製のストッパーを挿して使うタイプで、ほとんどが革素材で作られています。
サイズが変わった場合でも自分で穴をあければ、適切なサイズで使うことができます。
もっとも一般的なタイプの首輪です。
革製品は丈夫で優れいていますが水に弱い為、雨などには注意が必要です。
※今回私が購入した物はこのタイプになります。後半で紹介します。
バックル
プラスチックと布でできている首輪です。
留める部分がプラスチックになっており、カチッと留めるタイプです。
取り外しが簡単ということと、長さを微調整できるので成長期の犬の場合に使いやすいです。
欠点としてはプラスチック製なので犬が噛むと壊れてしまいやすいです。
また微調整ができることがメリットでしたが、使っていくうちに緩みやすいというデメリットもあります。。
※今まで使用していたのがこのタイプです。最初は微調整が効くので便利でしたが、だんだん引っ張る力が強くなってくると首輪が緩むようになり、最後は首から抜けてしまうというトラブルがあった為、買い換えることにしました。
チェーンチョーク
鎖でできている首輪で、犬が引っ張ると首がしまる構造になっています。引っ張り癖のある犬のしつけに有効ですが、重たくて冷たいので嫌がる犬も多いようです。
またオーストラリアンラブラドゥードルの様な長毛種は毛ズレを起こしてしまう場合もあるのでチェーンチョークは向かないかもしれません。
※常時使うのは避けた方がよさそうですが、一時的なしつけ用としては有効かと思います。
ハーネス
首輪ではなく胴周りに装着するタイプです。
引っ張っても犬の体に負担がかかりにくいメリットがあります。
逆に引っ張り癖を直したい場合にはあまり向きません。
高齢犬を飼われている方におすすめです。
※最初はこれが一番犬に優しいと思って購入しようとしていたのですが、引っ張り癖があった場合に困ると思い、やめました。引っ張り癖が直った際にはこのタイプにしようかと考えています。
私が購入した犬の首輪とリード
今回私が購入した首輪はズバリ「ベルトタイプ」の首輪です。
しっかりとした革製品でかなり丈夫な作りになっています。
調節穴にも金属製の輪が付いているので耐久性にも優れていますね。
ロッティは首回りが「29cm」でしたので、MSサイズ(27~35cm)を選定。
色は7種類も選べるのですが、御覧のとおり「ピンク」。
オーストラリアンラブラドゥードルは私から見るとどうしても「おじいさん顔」に見えてしまうので、メスだとわかりやすいように選びました(笑)
似合うか心配でしたが、奇麗な色合いのピンクでしたので良かったです。
リードについても同じところで色を合わせて購入しました。
初めて首輪とリードを買い換えてみて感じたのですが、新しくするだけでいつもの散歩が新鮮な気分になりますね。
丈夫な製品なので「これなら一生使えるぞ」と意気込んでいましたが、何種類か用意してたまに替えてみるのも楽しいかなぁと感じました。