梅雨は嫌いだ
犬のいない生活を送っていた頃も梅雨は嫌な時期だったのですが、犬を飼い始めてからは、さらに嫌です。
犬を飼っている方みんなに共通することですが、散歩ができなくてイライラしますよね?カッパを着せて散歩に行く方もいるようですが、オーストラリアンラブラドゥードルは長毛犬なので足元が濡れるだけでも散歩後の処置が非常に大変です。ですので、我が家では少しでも雨が降っていたら散歩に行きません(キリッ
しつけのチャンス その1
いろいろしつけの本を見て勉強しているのですが、犬の体内時計はしっかりしていて、散歩や食事のタイミングがいつも同じだと、犬はそのタイミングでできない場合、ストレスを感じてしまうようになるそうです。大雨とか家庭の都合でどうしてもできないという時に余計なストレスを与えないでいい様に、我が家では犬を飼い始めてから基本的に時間をずらすようにしています。そして「あえて散歩に行かない日」というのもたまに作っています。(決してサボっているいるわけではないと信じてほしいです(笑))
晴れている日を「散歩に行かない日」にしてしまうと、さすがにかわいそうな気持ちになってしまうので、そんな時に雨の日は便利なのです。
雨の日を散歩に行かない「しつけの日」にすることで、「散歩に行かせてあげられなくてかわいそう」という飼い主の精神的な負い目を軽減することができ、また飼い主も楽できるという、一石二鳥の方法なのです!
外には出られない分、家の中ではケージから出してあげる時間を多めにとってあげるようにしています。本来はケージフリーになることが夢なのですがまだまだ先は長いです・・・
しつけのチャンス その2
我が家では、犬の排泄はなるべく家でするようにしつけています。(しつけようとしています)
犬の飼い主としてのマナーでもあるのですが、犬の健康を考えてのことでもあります。
犬にとっては外でする方が解放感がある為か、家ではあまりしなくなってきます。成長していくに従って我慢できる時間が長くなり、散歩に行くのを待つようになるので、その状態が続くと家では一切しなくなる犬もいるようなのです。そうすると病気になってしまうこともあるので、雨の日でも散歩に行かなくてはいけなくなってしまいます。
だから排泄を家でも嫌がらずにできるように、「あえて散歩に行かない日」を作り、家での排泄に慣れてもらうようにしつけています。
しつけに関しては、たくさん本がありすぎるのでどれを買えばいいのかわからず購入するのをためらい、図書館で勉強していましたが、最近ようやく良い「しつけ本」を見つけました。「本質の犬のしつけプログラム」です。
人気のしつけ教材はDVDが付いていたりして分かり易そうではありますが、結構お高いです。(汗)
でも、この「しつけ教材」は本だけなので、価格が安いです。と言っても、ダウンロード版で「¥5,700」。本の内容としては、凄く基本的なことが書いてあるのですが、犬の性質・本質から丁寧に解説してくれるので、本当に分かり易いです。漢字にルビが振ってありますし、子供でも読みやすい文章構成なので、非常に好感が持てました。
特筆すべきは、メールでの相談にいつでも対応してくれるところです。犬種毎にも性格が違ったりするので、犬種に応じて適切なアドバイスをして貰えるのが良かったですね。