1歳を過ぎてちょっとずつ
落ち着いてきた感のあるロッティ。
だんだんと
芸もできるようになってきたので、
動画で撮ってみました。
今回は基本中の基本である、
- お座り
- お手
- おかわり
- 伏せ
を流れでやってみました。
犬のしつけはアイコンタクトから
犬のしつけを考えた時、
何から教えればいいんだろう?
と悩みますが、まずは、
ちゃんとこちらの指示を
聞いてくれる状況を作らないことには
何も始りません。
ですので、最初は
「アイコンタクト」
を覚えさせる必要があります。
日本語であれば「見て」、
英語であれば「Look(ルック)」
ですね。
-
よく使う犬のしつけコマンド一覧(日本語/英語)
犬のしつけにおける悩みの一つに、 コマンドを日本語にするか? 英語にするか? ということがあげられます。 犬が覚えられるのは だいたい4字くらいの長さのコマンド と言われているので、 で ...
続きを見る
アイコンタクトは
おやつを自分の顔に移動させながら
「見て」と言う動作を繰り返すことで
憶えてくれます。
顔を見る習慣がついてくると、
こちらが何か言おうとした時には
顔を見てくれるようになってくるので、
コマンドが出しやすくなります。
犬のしつけの順番
アイコンタクトができるようになったら、
いよいよしつけを始められます。
ロッティは下記の順番でしつけていきました。
- お座り
- 伏せ
- お手
- おかわり
「お座り」のやり方
コマンドで
「おすわり」と言うのと並行して、
人差し指を立てるジェスチャーで教えました。
初めての頃は、
おしりを無理やり押さえつけようと
するのですが、当然上手くいきません。
コツは、犬の正面に立つ際に
犬がこちらを真上に見上げるくらい
近くに立ってコマンドを出すと、
自然と座るようになってくれました。
犬によって
やり方はいろいろあるかと思いますが、
できないからと言って諦めず、
いろいろなアプローチを
試してみる必要があるんだなと思いました。
「伏せ」のやり方
伏せは結構すんなり覚えてくれました。
お座りの状態から
おやつを鼻先に近づけて、
そのまま地面の方へ誘導すると
すんなり伏せができるようになりました。
ジェスチャーは
手の平を下に向ける感じです。
ロッティはいつも
シッポをブンブン振って落ち着きがなくて、
そこが可愛いのですが、
あまりにも激しくなってきたら
「お座り」や「伏せ」をさせて
クールダウンさせてます。
この2つは
絶対にしっかりと覚えさせたい
コマンドですね。
ちなみにいつも練習する時は
「お座り」させてから
「伏せ」に行く流れが多いのですが、
いつも同じ順番だと面倒くさくなって
最初から「伏せ」をするようになったりします。
(どうせ「伏せ」もさせるんだろぅ~ って顔しながら・・・)
ですので、しつけの練習をする時は
ランダムに指示を出す方が良いですね。
「お手」「おかわり」のやり方
この2つは正直しつけとしては
特に必要無いかなぁと思っていたのですが、
犬のしつけと言えば「お手」ということで、
子供がどうしても教えたかったみたいなので教えました。
「お手」とコマンドを出して
手を持ってあげれば、
すんなりと覚えてくれました。
慣れてくると
(どうせお手させるんだろぅ~)
って感じで勝手に手を出したりしてきて、
こっちが「お手」をさせられるみたいな時があるので、ちょっと生意気です(笑)
犬のしつけ動画(お座り→伏せ→お手→おかわり)
基本的なしつけ項目ですが、
動画で撮ったのでぜひ見てください^^