なんでそんなに良い子なの?
ロッティは我が家に来てすぐの頃はとても大人しく、なんて行儀の良い犬なんだ!?と思ったものでした。
まったく唸ったり吠えたりもせず、触られても嫌な素振りもせず、部屋をシッチャカメッチャカにすることもなく、なんて理想的な犬なんだ!?とみんなで褒めちぎっていました。
さすが、「セラピー犬の資質がある」と言われているだけあるな~と感じていましたが、あまりにも吠えないので、この子もしかして声が出せないのではないか?と逆に心配してしまうほどでした。我が家に来てから3日くらいは家族に対してはもちろん、散歩中にすれちがう人や犬に対してもまったく吠えなかったのですが、4日目くらいに子供の友達が遊びに来た時に、初めて「ワン」と吠えたそうです。みんなで「ロッティーが吠えた~」と大喜びしてしまいました。
オーストラリアンラブラドゥードルの特徴
また、ロッティの特徴としては、”ものすごく人をよく見る” というのがあります。これもオーストラリアンラブラドゥードルの特徴と言われている「高い洞察力と介助適性」なのでしょうか?はっと気付くとロッティにジッと見られていることが良くあり、何かいろいろと考えていそうな雰囲気があります。昔実家で飼っていた犬は、常にハァハァ言いながら全力で遊ぶ感じだったので、ずいぶんと違うものです(笑)
そんなロッティでしたが、徐々に本性を現してきました。噛み癖がひどいんです!本気ではないので大人なら対処できるのですが、子供にとっては痛いくらい噛むし、興奮すると止めることができなくなってしまいます。
やっぱり猫かぶってたのか
はい、ロッティは猫を被ってました(笑)
しつけの中でも噛み癖は特にに直さなくてはいけないので、今は子供達と必死に勉強中です。ロッティは教えるとすぐに覚えるので、確かに賢い犬だと思います。ですが、賢いからこそなのか、既に理解してるようなのに、こちらが真剣に指示を出さないとわざとやろうとしない雰囲気があります。なかなか生意気だ(笑)
最初は賢い犬だからすぐにしつけもできて、ケージもいらなくなって、室内フリーにできるかも?と淡い期待をしていましたが、とんでもないですね(笑)
生意気だけど、教えれば教えるほど覚えてくれそうではあるので、しつけ甲斐のある子だと思います。一生懸命しつけして、いつかはフリスビーをやってみたいな~(小さいころからの夢)